タイプ別チェック
痛みをこじらせる人の
10タイプ
あなたはどのタイプに当てはまりますか。当てはまるところだけ参考にしてください。医療の診断ではなく、痛みをこじらせやすい生活の傾向を、ご自身で確かめるためのページです。
執筆・監修: 高野義道(院長)/ はり師・きゅう師国家資格 / 免許取得33年・開業28年 / タイプチェックの案内
効果には個人差があります。
Quick Answerなぜタイプを知るか
症状を和らげるには、自分がどのタイプに近いかを知ることも大切です。
痛みをこじらせる患者さんにも、さまざまなタイプが存在します。これまでの無理を重ねた生活などを変化させ、痛みのない生活に少しでも近づけるようにとの願いから、このようなタイプに分けてみました。ぜひ活用していただければと思います。
※ 医療診断ではありません。当てはまる部分だけ参考にしてください。個人差があります。
10 Typesあなたはどのタイプ?
当てはまりそうな行をタップして、詳しい説明へ進んでください。
複数に当てはまっても構いません。当てはまる部分だけ読んでください。
- 1「筋肉が丈夫なら治るはず。運動すれば大丈夫」と思っている
- 2運動しているのに治らない。それ自体がストレスになっている
- 3少し良くなると「もう大丈夫」と思い、またいつも通り動いてしまう
- 4運動を控えるよう言われても納得できず、動き続けてしまう
- 5悪化する→ほかに原因を探す→また同じ、を繰り返してしまう
- 6ストレスや悲観が多く、ちょっとした痛みも長引きやすい
- 7痛いのに「運動しないとダメ」と言い聞かせ、我慢して動いている
- 8痛いのに顔に出ない。周りから「元気そう」「もっと働いて」と言われる
- 9運動で痛みを押さえてきたが、今は何をしても治まらない
- 10素直にアドバイスを受け入れ、比較的早く良くなりやすい
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Type 1
「運動すれば治る」と思い込む
運動大好きな方。運動をし過ぎる人。筋肉が丈夫であれば痛みは治る(または痛まない)と考えている方。
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Type 2
運動しているのに治らないストレス
運動をしているのになぜ治らないのかと悩み、ストレスとして抱え込む人。
今まで元気で運動大好きな人が痛みが治まらなくなると、途端に落ち込みだし弱々しくなるのが特徴的です。今まで運動運動、気合気合と言っていた方ほど顕著です。
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Type 3 · タイプ2の発展型
良くなると、またいつも通り動く
少し良くなるとすぐに「もう大丈夫だろう」と思い、元の生活(必要以上の運動をするなど)をした結果悪化し、「なんで?」(なんでと人に聞く前に自分の行動を振り返ってほしいのですが……)と思い悩む人。タイプ2の発展型です。
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Type 4
運動を控えるよう言われても、動き続ける
思い悩み、人に相談したところ「運動しない方がいい」とのアドバイスに納得できず、言うことを聞かない人。頑固で人の言うことを聞かない方ほど、痛みが慢性化するようです。
このタイプでは「治すために運動をして下さい」という助言はよく聞きますが、「治すために運動をやめてください」という助言には反発する方が多いのが特徴です。
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Type 5
同じパターンを繰り返してしまう
「痛み」や「なぜ治らないのかという思い」や「痛いのに運動しないとストレスになる」と言っては運動し悪化させ、その挙句に自分を省みることなくほかに原因を求める——といったことを何度も繰り返すも、一向に自分の行動を変えようとしない方。
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Type 6
ストレスや悲観が多く、痛みが長引きやすい
ストレスが多く、物事をすぐに悲観的に考える方。または悩みが多かったり、すぐに抱え込んでしまいがちな方。
このタイプの方は、すぐ治るような痛みにでも治りにくいという例が多いです。慢性的に全身の血行が悪くなりやすいのが原因です。
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Type 7
痛いのに、運動を我慢して続ける
運動の好き嫌いに関わらず、運動により痛みを解決できると思い込んでいる方。
運動すると痛いので動けないため必然的に運動不足になるわけですが、それがいけないのだと考え運動したり、運動しなさいと指導され、痛いのを我慢して治るためだと自分に言い聞かせて冷や汗を垂らしながらでも、かなり一生懸命頑張る方。TVなどの健康運動などで悪化することも多々あります。
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Type 8 · 見た目と症状のギャップ
痛みに強く、表情に出にくい
症状からして本来痛いはずなのに、その人が個別的(その人特有)に「特に痛みに強いため」、痛みを感じない(感じにくい)というタイプ。このタイプの方がいよいよ痛みを感じ出した時には、例外なく、最強にこじれてしまっています。このこじれは、運動のし過ぎなどによるこじれ方とはまた別です。しかも自分が痛みに強いという事すら気づいていない事もあります。このタイプの方が一番悲劇的なのかもしれません。
このタイプ8の方は、痛みが原因で顔色が変わる事も無く、つらそうな態度に出る事もあまりなく、むしろ「ニコニコ」していたりして、周りの人からいたわられる事も無く、反対に「あなたは元気そうだね!」や「もっと働いて」と言われることもあります。また、周囲から仮病と思われる事さえあります。
「顔色がいいのにどこが悪いの!嘘じゃないの!!」などと癇に障ることを言われたり、その他「もっと気合を入れて運動すれば」などと言われることも……。などなど、自分の症状よりも軽すぎる人からさえも言われたり使われたりする事すらある、というような方です。
そして本当に残念なのですが、当院に来られる前に「元気そうだから大したことない」と言われた、とおっしゃる患者さんもいます。痛みに強く、表情に出にくい方ほど、つらさが伝わりにくいと感じやすい傾向があるように、私の臨床では見えてきました。
見た目と症状のあいだにギャップがある方は、職場やご家庭だけでなく、どの場面でもつらさが伝わりにくいことがあります。本当にひどい扱いを受けやすい方々かもしれません。
このように、ただ痛みに強いというだけで、痛みがこじれてしまうタイプなのです。周りにこのような方がおられましたら、ぜひ、労ってあげてください。でも誰がそうなのか、かなり分かりにくいと思います。ポーカーフェイスなので……。
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Type 9 · タイプ8+運動
運動で痛みを押さえてきたが、今は治まらない
「痛みに強い+運動大好き+これまで運動で痛みを押さえてきた」という人が、運動をしても、何をやっても痛みが治まらなくなった時には、「超」・最強のこじれに発展しています。このような人の痛みの緩和は一筋縄ではいかないタイプです。
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Type 10
素直にアドバイスを受け入れやすい
すぐに治るタイプ。すごく素直で、治るための方法を躊躇なくきちん実行できる方。
激しい痛みがあろうとも比較的に悲観することもなく、痛くてつらそうな時にでさえ「笑う」ことのできる方。「病は気から」を具現化できる方とも言えそうです。
※ 上記は参考情報です。効果や経過には個人差があります。
Next Stepタイプを知ったうえで
当院では、表情や「元気そう」という印象だけで判断せず、お話を伺いながら状態を確認します。
ご自身のタイプが分かったら、慢性痛のある間は、お仕事以外の過度な運動はできるだけ控え、痛みを治すことに集中した生活を送っていただきたいと思います。運動だけで慢性痛が解決するケースはほぼない、と私の経験上感じています。
院長挨拶の「運動と慢性痛について」でも、同じ考え方を述べています。タイプを知ったうえで、生活の見直しや施術についてご相談いただければと思います。
Copyright著作権について
このページのタイプ分けは、当院の独自コンテンツです。
この「痛みをこじらせた人によく見られる様々なタイプ」は高野鍼灸リラクセーションの独自コンテンツです。従いまして「著作権」で守られています。コピー、転載、引用など固く禁止させていただきます。
FAQよくある質問
タイプチェックに関するよくあるご質問です。
- このタイプ分けは診断ですか?
- いいえ、医療診断ではありません。痛みをこじらせやすい生活の傾向を、自己確認用に整理したものです。当てはまる部分だけ参考にしてください。個人差があります。
- 複数のタイプに当てはまる場合はどうすればよいですか?
- 複数に当てはまる方も多いです。タイプを知ったうえで、無理な運動や生活の見直しを考え、状態が気になる場合は当院へご相談ください。来院時に一緒に整理します。
- 院長挨拶の運動の話と、このページはどう関係しますか?
- 院長挨拶では、慢性痛の段階で運動を追い込むとこじれやすい、という考えを述べています。このページは、その傾向を10タイプに分けて自己確認できるようにしたものです。詳しくは院長挨拶の運動と慢性痛の節をご覧ください。
- 料金表の「患者タイプ」とは違いますか?
- はい、別の軸です。このページは生活・こじらせ方の傾向の整理です。料金表の患者タイプは、鍼への刺激の好みや強さの調整に関する説明です。
- どのタイプでも鍼灸は受けられますか?
- はい。タイプは施術の可否を分けるものではありません。症状と状態を確認したうえで、当院では鍼灸の施術をご案内します。効果には個人差があります。
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