Important Matter

慢性とは?

病名と「いまの状態」は別もの

「慢性」と聞いて不安になる方も多いですが、病名いまの状態は分けて考えます。慢性でも鍼灸は進められます。

執筆・監修: 高野義道(院長)/ はり師・きゅう師国家資格 / 免許取得33年・開業28年 / 慢性の意味の案内

効果には個人差があります。

Quick Answerズバリの回答

「慢性」とは、病名いまの状態の両方の意味で使われます。

慢性の症状に付けられる病名は、将来慢性化する可能性のある急性の症状も含みます。例えば腰痛症などです。

病名に「慢性」と付いていても、いまの痛みが急性期にある、ということはよくあります。鍼灸は、急性の痛みにも慢性の状態にもよく適応されます。慢性だから諦める必要はありません。

Definition慢性の定義 — 病名と状態

国の通知では、慢性を「病名」と「状態」に分けて考えます。

国の厚生省保発150号通知により、慢性病の名前慢性病の状態とに慢性の概念が分けて定義付けられています。

慢性の症状に付けられる病名は、将来慢性化する可能性のある急性の症状も含みます。例えば腰痛症などです。ぎっくり腰のような急性の痛みを経験した方でも、病名としては「腰痛症」と言われることがあります。

つまり、病名が慢性系でも、いまの痛みが急性期にある、ということはよくあるのです。

Course急性から慢性へ — 放っておくと

腰痛症も、ぎっくり腰等の急性の状態を放っておけば、しばらくして慢性の状態になることが多々あります。

急性の痛みをそのままにしておくと、慢性化しやすくなります。だからこそ、早めに相談していただくことが大切です。鍼灸は、急性の痛みなどの症状にもよく適応されます。

At Clinic当院で進めるとき

慢性の状態であっても、1〜2ヶ月程度で楽になる方も当院では以前よりかなり多いので、悲観せずに施術を受けていただければと思います。

施術を早く始めれば、症状のやわらぐまでの時間は短くなる傾向にあります。急性期を越えて慢性の状態にある症状では、急性期と比べて緩和まで時間がかかることもありますが、それでも進められます。

経過は人それぞれです。慢性痛と鍼灸の経過については、Q&A「慢性痛の鍼灸での治り方について」も参考にしてください。日常生活の改善も大切です → 治療が水の泡にならないために

Stressストレスと「治る力」

当院では、精神的ストレスに対する施術も併用し、自律神経が安定するよう努めます。

精神的ストレス等、体に過度の緊張を及ぼす状態では、自分が生まれながらに持っている「治る力」も低下しやすいです。痛みだけでなく、全体を見ながら進めます。

ストレスが強い場合は、施術に時間がかかることもあります。詳しくは自律神経の鍼灸をご覧ください。

Caution注意

ここで注意してほしい事があります。

経過の目安は、個人差が非常に大きいので平均的な話にすぎません。

中にはもっと時間をかけなければならないような場合もありますし、内臓の病気などから来る痛みなどの場合、鍼灸での完治は難しくなります。

特に一刻を争う病気に伴って出現しているといったような症状の場合は、かかりつけ医へまずご相談ください

迷ったときはまず医療機関へご相談ください。当院では次のように対応します。

  • 医師の診断で問題がなければ、鍼灸で進められます
  • 当院に直接来ていただいた場合も、問題がなければそのまま進めます
  • 医療機関への紹介や受診をすすめる場合でも、鍼灸を同時に進められることが多いです
  • 鍼灸での対応が難しい場合は、明確にお伝えします
  • 治療中に別の症状に気づいた場合も、受診を強くおすすめします

FAQよくある質問

「慢性とは何か」について、よくいただくご質問です。

慢性とは何ですか?
国の厚生省保発150号通知により、慢性病の名前慢性病の状態とに慢性の概念が分けて定義付けられています。慢性の症状に付けられる病名は、将来慢性化する可能性のある急性の症状も含みます。例えば腰痛症などです。病名が慢性系でも、いまの痛みが急性期にある、ということはよくあります。
慢性でも鍼灸は意味がありますか?
あります。鍼灸は、急性の痛みにも、慢性の状態にある症状にもよく適応されます。慢性だから諦める必要はありません。施術を早く始めれば、症状のやわらぐまでの時間は短くなる傾向にあります。当院では、慢性の状態であっても1〜2ヶ月程度で楽になる方も、以前よりかなり多くいます。効果には個人差があります。
急性の痛みも慢性になりますか?
なります。腰痛症も、ぎっくり腰等の急性の状態を放っておけば、しばらくして慢性の状態になることが多々あります。だからこそ、早めに相談していただくことが大切です。
どれくらいで楽になりますか?
個人差が非常に大きいです。施術を早く始めれば短くなる傾向にあります。当院では1〜2ヶ月程度で楽になる方も以前よりかなり多くいます。慢性痛と鍼灸の経過については、Q&A「慢性痛の鍼灸での治り方について」も参考にしてください。効果には個人差があります。
宮崎で相談・予約したいのですが?
宮崎市大塚台の当院へお気軽にどうぞ。ネット予約は「はじめて」からお選びください。会員価格の目安はしっかりエコー鍼灸 5,500円〜(税込)です。詳しくは料金表をご覧ください。

Related関連ページ

経過の詳細・日常改善・自律神経へ。

院長 高野義道

執筆・監修: 高野義道

はり師(第102346号)・きゅう師(第102332号)国家資格 / 学士(鍼灸学)第827号 / 免許取得33年・開業28年

最終更新: 2026-06-04

「慢性」と聞いて不安な方も、まずは一度ご相談ください。宮崎市大塚台の当院へお気軽にどうぞ

会員価格の目安:しっかりエコー鍼灸 5,500円〜(税込)/ 詳細は料金表