高野鍼灸リラクセーション

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腰部脊柱管狭窄症の鍼灸症例報告No.2045(60代男性)

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腰部エコー鍼灸
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腰部脊柱管狭窄症の鍼灸症例報告No.2045(60代男性)

腰・下肢の痛み、しびれ。



主訴

左腰から左股関節、左大腿前面の疼痛、体勢により激痛が走る。

医師による診断名

腰部脊柱管狭窄症

※ X‐ray Photograph:X-Pによる医師の診断

現病歴

2ヶ月前より、左腰から左股関節、左大腿部前面かけて疼くような痛みがあり、体勢により激痛が走る。

仰向けで寝る時は、左大腿部前面が痛いので、左膝を曲げて開いて寝たりするが、きつくなると横向きに寝る。

寝起きや車の乗り降り特に辛い。

椅子に座っていると大丈夫な時もあるが、痛くなる時もある。

調子が悪いと左太ももの前が痛くて足があげられない。

前かがみなどの時にも痛い時がある。

仕事は、ドライバーで、運転と段ボール箱の上げ下ろしをしている。

病院でレントゲンを撮ったら、腰部脊柱管狭窄症と言われた。

最初の病院ではボルタレンとホットパック、電気治療をしたが良くならなかった。

そこで病院を変えたら、リリカ、意欲が出る安定剤、血流を良くする薬をもらい、痛みが少しましになった。

しかし、色々出来ないので日常に支障がある。

2ヶ月前、他の鍼灸院で2~3回鍼治療をしたが良くならなかったので行くのをやめた。

整体も10回くらい行ったが良くならないのでやめようと思っている。

ストレッチをすると痛くなることがあるので今はやめている。

腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療開始

  1. 左右 L1/2、 L2/3、L3/4、L4/5、L5/S1の椎間関節に置鍼および温灸
  2. 左右 腰部多裂筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  3. 左右 腰部最長筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  4. 左右 腰部腸肋筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  5. 左右 腰方形筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  6. 左右 中殿筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  7. 左右 大殿筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  8. 左右 梨状筋にファシアリリース、置鍼および温灸
  9. 左殿部坐骨神経周囲ファシアリリース、置鍼および温灸
  10. 左腸腰筋停止部周囲ファシアリリース、置鍼および温灸
  11. 左外側大腿皮神経周囲ファシアリリース、置鍼および温灸
  12. 左右下腿主要部分に置鍼および温灸
  13. 副腎処置(築賓置鍼)
  14. 左大腿部、腰部に電気的灸頭鍼を各7分間施行

使用した機材

  1. 使い捨て鍼灸針 直径0.16×長さ39㎜
  2. 使い捨て鍼灸針 直径0.20×長さ39㎜
  3. 棒灸
  4. 円筒灸
  5. 遠赤外線治療器 14分(大腿、腰部各7分)

経過

  1. 3回目、左の腰は痛いが、左太ももの前の痛みはまし。
  2. 4回目、鍼が効いている。痛み止めを飲まなくても眠れるようになってきた。痛みは10→5(NRS)
  3. 5回目、下肢の痛みしびれ10→0(NRS)。左の腰は痛いものの、1時間ほどの立ち仕事ができるようになった。
  4. 6回目、腰痛10→3(NRS)。
  5. 7回目、左下肢の症状が取れたせいか、右下肢に症状を感じる。
  6. 8回目、腰痛も10→1(NRS)となり、かなり調子よい。腰の奥の方にほんの少し重さが残る程度になり、仕事も支障なくできるようになった。


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高野鍼灸リラクセーションは、
鍼灸専門院です。

平成10年に「宮崎」にて開業。一貫して「鍼灸」での施術にこだわってきました。

鍼を打ち続け、灸もすえ続け、 22年目に入りました。

鍼灸専門として、難治性の疾患にも挑み続け現在の技術水準を獲得。

これからも、たゆまぬ努力を続け、さらなる技術の向上に努めることこそが、難治性の症状に苦しむ方々への責務だと考えています。