執筆・監修: 高野義道(院長)/ はり師・きゅう師国家資格 / 免許取得33年・開業28年 / 初診・通院の案内
First Time鍼が初めて・怖い方へ
初めての方は、鍼そのものも怖いと感じる方が多いです。あわせて、「次に何をされるか分からない」不安もお持ちの方がいらっしゃいます。
当院では、鍼の刺激量をその方に合わせて調整します。極細の針から始めることや、怖い方・刺激が好きな方それぞれへの合わせ方など、鍼の無段階調整のページにくわしくまとめています。
しびれや神経のつらさで、まず電気刺激から相談したい方は 鍼が怖い方の神経・しびれ を、刺さない固定式てい鍼を希望する方は 完全無痛・運動てい鍼(GCT) をご覧ください。
Flow来院から帰宅まで(初診の流れ)
初診の方は、ネットなら「はじめて」、電話なら0985-48-3102です。コースは当日一緒に決めるので、予約の段階で迷う必要はありません。
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予約(コース選択は不要です)
- ネット予約の場合は、「はじめて」を選んで空いている時間をお取りください。途中で患者登録の画面があり、「一番つらい症状」を書く欄があります(必須)。さらに予約を確定する画面にも「一言」欄があるので、伝えておきたいことがあればどうぞ。
- お電話(0985-48-3102)の場合は、「初めて来院します」とお伝えいただくだけで大丈夫です。
- どちらの場合も、受けるコースは当日お話を伺ってから一緒に決めるのでご安心ください。
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ご来院・問診票の記入
ご来院いただきましたら、受付で問診票をお渡しします。ネット・電話どちらで予約された方にも、ここでご記入いただいています。
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カウンセリング
症状の場所・しびれの有無・経過・鍼への不安を確認します。
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触診・検査
必要に応じて、徒手検査で状態を絞り込みます。
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コースの決定 → 施術
その日に受けるコースを決め、刺激量やエコーの使い方を体の反応に合わせて進めます。
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施術後
帰宅後の過ごし方、次回来院の目安などをお伝えします。
※2回目以降も、予約を確定する画面に「一言」欄が出ます。前回からの変化や気になることがあれば書いてください。
Expectations1回で治ると思っている方へ
我慢に我慢を重ねて、やっとの思いで来られる方がいます。そして「1回で治りますか」と聞かれます。
そう思われるなら、ぜひ早く来てください。急性期のうちに来ていただければ、実際に1回、あるいは数回で落ち着くことも多いです。慢性化すればするほど、治りにくくなります。我慢している時間が、そのまま治療期間に上乗せされていくのです。
初回のカウンセリングで、あなたの症状ならどのくらいの経過をたどりやすいか、見通しをお伝えします。慢性の方もあきらめないでください——その先は慢性の症状の目安に書いています。
Acute急性の症状の目安
急性の症状は、慢性と比べて早期の改善が期待しやすい場面があります。ただし、先に医療機関で確認すべきサインもあります。
骨折や靭帯・腱・筋肉の激しい損傷が疑われる場合、脳や脊髄の異常が心配される場合は、先に保険医療機関での確認をおすすめします。治療前に徒手検査などで状態を見て、鍼灸で進めてよいと判断した場合に施術します。
例えばぎっくり腰のような急性腰痛では、早い方で1〜3日、長くても2週間程度で落ち着くこともあります。ただし、日常生活で問題のある使い方を続けていたり、ストレスが強い場合は慢性化することもあります。
※強いしびれ、急な麻痺、発熱、いつもと違う激しい痛みがある場合は、先に医療機関へご相談ください。
迷ったときはまず医療機関へご相談ください。当院では次のように対応します。
- 医師の診断で問題がなければ、鍼灸で進められます
- 当院に直接来ていただいた場合も、問題がなければそのまま進めます
- 医療機関への紹介や受診をすすめる場合でも、鍼灸を同時に進められることが多いです
- 鍼灸での対応が難しい場合は、明確にお伝えします
- 治療中に別の症状に気づいた場合も、受診を強くおすすめします
Chronic慢性の症状の目安(根気と安静)
慢性の症状は、来た道を帰るぐらいの根気が必要です。良い日と悪い日が混ざります。一喜一憂しないでください——最後には変化が現れます。
治療中いちばん注意してほしいのは、調子が良い日ほど、動きすぎないことです。痛みが和らいだから動ける——そのまま動いてしまうと、すぐに悪い状態に戻り、「治らない」と感じてしまう方がいます。
胃腸が悪い日に、ステーキを食べませんよね。
調子が悪いときはおかゆを選びます。それなのに、途中で「体力が落ちるから」とステーキを食べたら、ますます胃腸はこわれます。
坐骨神経痛のように、簡単には治りにくい痛みを抱えている方ほど、「動かないと衰える」と無理をされることがあります。事実、衰えることもあります。でも、病的な痛みがある時期に、鍛えるための運動を増やすのは、上のステーキと同じです。痛みがぶり返し、ずるずる長引きます。
鍼灸と、日常生活上の安静(普通の生活の動きは問題ありません)が、体力全体の早期回復につながることがあります。運動は、普通の生活ができるようになってからでも十分間に合います。
「調子が良い日こそ安静に」——これは、サボりではなく、回復の作業です。なぜそのタイミングが大事なのか、来院時に、あなたの状態に合わせて直接お伝えします(口頭で整理する、当院ならではの考え方があります)。
※症状によっては、適切な指導のもとに必要な運動を行う場合もあります。効果には個人差があります。
FAQよくある質問
予約前によくいただく質問です。
- 鍼は痛いですか?
- 当院では、その方に合わせて刺激量を調整します。くわしい説明は鍼の無段階調整のページにまとめています。効果には個人差があります。
- 1回で治りますか?
- 急性の症状は、早めに来ていただくほど回復が早い傾向があります。例えばぎっくり腰などでは、早い方で1〜3日、長くても2週間程度で落ち着くこともあります。慢性の症状は根気が必要で、良い日と悪い日が混ざります。1回で完治を約束するものではなく、症状の性質と経過を見ながら進めます。効果には個人差があります。
- 初めては何を予約すればよいですか?
- 初診の方はコース選びで迷う必要はありません。ネット予約なら「はじめて」ボタンを選んでください。途中の患者登録で「一番つらい症状」を書く欄(必須)と、予約確定画面の「一言」欄(任意)の2箇所があります。お電話の場合は0985-48-3102へ「初めてです」とお伝えいただくだけで大丈夫です。どちらの場合も、来院時のカウンセリングで状態を見てから、ご本人と相談してコースを決めます。コースの違いはコースの選び方、料金は料金表にまとめています。
- 調子が良くなったらすぐ運動してもよいですか?
- 病的な痛みがある時期に、痛みを我慢して鍛えるための運動を増やすのは、胃腸が悪い日に油っこい物を食べるのと同じくらい危険です。調子が良い日ほど動きすぎると、痛みがぶり返すことがあります。日常生活の動きは問題ありませんが、鍛えるための運動は、普通の生活ができるようになってからでも遅くありません。来院時に、あなたの状態に合わせて過ごし方もお伝えします。
- 鍼灸で受けられない場合はありますか?
- 骨折や靭帯・腱・筋肉の激しい損傷が疑われる場合、脳や脊髄の異常が心配される場合は、先に保険医療機関での確認をおすすめします。治療前に徒手検査などで状態を確認し、鍼灸で進めてよいか判断します。強いしびれ、急な麻痺、発熱、いつもと違う激しい痛みがある場合も、先に医療機関へご相談ください。
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不安が残る場合は、予約時に症状を書いてください。初回に一緒に整理します。