鍼の無段階調整
患者さんそれぞれの、状況に合わせて刺激量をカスタマイズしますので、同じ症状の施術としても、その刺激量は、全く違ったものになります。
鍼の刺激は、一人ひとりに合わせて無段階に調整できます。
鍼が初めて・苦手という方にはやさしく、必要な方には刺激量を足していきます。
「その方にとって心地よい刺激」を見つけることを大切にしています。
くわしく知りたい方は、このページにまとめています。
執筆・監修: 高野義道(院長)/ はり師・きゅう師国家資格 / 免許取得33年・開業28年 / 無段階調整の案内
Summaryこのページの要点
当院の鍼灸は、症状名だけで刺激の強さを決めません。鍼への不安、刺激の好み、体力、鍼への慣れ、刺鍼する部位ごとのご要望——その日の体の反応まで含めて、その方に合った刺激量に合わせます。
ここでお伝えしていること
- 同じ症状でも、刺激量は人それぞれ違う
- 強い刺激がよいとは限らない — 怖くて無理に強くすると逆効果になる方もいる
- 鍼灸が大好きで、強めの刺激を望む方に、軽い刺激だけを続けると、かえってストレスになり、悪化することがある
- 急性の痛みのときは、無理に強くしない場合がある
- 刺鍼する部位によって、強め・軽めなど刺激を変えてほしい方
For You患者さんのタイプに合わせて
患者さんそれぞれの、状況に合わせて刺激量をカスタマイズしますので、同じ症状の施術としても、その刺激量は、全く違ったものになります。
鍼灸が怖い・刺激に弱い方
- 鍼灸は恐く、刺激に弱く痛くないように施術して欲しい方
- 鍼灸は恐く、刺激には強いが、恐いので痛くないように施術してほしい方
- 鍼灸は恐くないが、刺激に弱いので、痛くないように施術して欲しい方
刺激の感覚や体力で迷う方
- 鍼灸は恐くないが、施術の刺激の感覚があまり好きではなく、刺激が軽いほうがいい方
- 鍼灸は恐くないが、施術の刺激の感覚があまり好きではない。しかし、治るためなら少しぐらい刺激しても良いという方
- 鍼灸は恐くないし、施術の刺激も大丈夫。でも体力があまりないので刺激は軽い方が良いという方
- 鍼灸は恐くないし、施術の刺激も大丈夫。体力あるので刺激をして欲しいという方
刺鍼する部位ごとに変えてほしい方
- 刺鍼する部位によって、強め・軽めなど刺激を変えてほしい方
鍼がお好きな方
- 鍼は大好きで慣れているが、軽めの施術が好きという方。
- 鍼は大好きで慣れているが、普通の針で普通の刺激が好きという方。
- 鍼は大好きで慣れており、少し太めの針で、刺激も強めに欲しいという方。
- 鍼は大好きで、太くて長い鍼で、強い刺激で施術して欲しい方
- 鍼は大好きで、太くて長い鍼で、全身にガッツリ、強い刺激でガンガンに響く施術して欲しい方
など、患者さんに合わせて変幻自在に刺激を調節できます。
Adjust何を調整するか
針の太さ・長さ・刺鍼の手技・刺入の深浅・本数・刺鍼する部位などを組み合わせて、患者さんごとになめらかに増減します。ある部位は強め、別の部位は軽め——といったご要望にも、その日の体の反応を見ながらお応えします。
※ 当院では、刺入の深浅や刺激の強さを、針の太さ・長さ・刺鍼の手技で、患者さんごとに無段階に調整します。エコーで画面を見ながら行う施術でも浅く刺すことはあります。必要に応じて深く届けることもあります。深い=エコー、浅い=ブラインドではありません。 どの症状にも、硬くなっている筋肉は浅い位置にも深い位置にもあります。
Strength刺激量は、強いほうがよく効くのですか?
刺激量は、強いほうがよく効くのですか?と質問を受けますが、弱い刺激でも十分に結果の出る方もおられます。ときどき、恐いけど早く治りたいからと刺激を強くしてほしいと要望されることもございますが、そのような場合の刺激はストレスになり逆効果で悪化することもあります。このような方の場合は、軽い刺激のほうが結果も出やすくなります。
しかし、鍼灸が大好きで、刺激もガンガンして欲しい方に、軽い刺激をするとストレスになり悪化することもあります。このような方には、ストレスにならないように強い刺激をします。
※施術の経過には個人差があります。効果を保証する表現は使いません。
First Time鍼が初めて・怖い方へ
初めての方は、鍼そのものも怖いと感じる方が多いです。あわせて、「次に何をされるか分からない」——こうした不安の声もよくいただきます。
当院では、使い捨ての針のみを使い、初回は極細の針(直径0.14mm)を、深さ1〜2mm程度で一瞬に入れる手技から始めることが多いです。体の反応を見ながら刺激量を無段階で調整します。いきなり太い針や強い刺激にすることはありません。
症状が軽くなるまでの道のり — 来院から帰宅までに、初めての予約と来院の流れをまとめています。
Acute急性の痛みのとき
急性の痛みの場合は、強制的に軽い施術にしなければならない場合もあります。急な痛みに強い刺激をすると悪化することがあるからです。
初めての方へ
ネット予約は「はじめて」から空きをお取りください。コースは当日、症状を伺いながら一緒に決めます。刺激の強さで迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
FAQよくある質問
- 刺激量は、強いほうがよく効くのですか?
- 弱い刺激でも十分に結果の出る方もおられます。ときどき、恐いけど早く治りたいからと刺激を強くしてほしいと要望されることもございますが、そのような場合の刺激はストレスになり逆効果で悪化することもあります。このような方の場合は、軽い刺激のほうが結果も出やすくなります。一方、鍼灸が大好きで、刺激もガンガンして欲しい方に軽い刺激をするとストレスになり悪化することもあります。効果には個人差があります。
- 同じ症状でも、刺激量は同じですか?
- 患者さんそれぞれの、状況に合わせて刺激量をカスタマイズしますので、同じ症状の施術としても、その刺激量は、全く違ったものになります。患者さんに合わせて変幻自在に刺激を調節できます。
- 急性の痛みのときは、刺激を強くできますか?
- 急性の痛みの場合は、強制的に軽い施術にしなければならない場合もあります。急な痛みに強い刺激をすると悪化することがあるからです。
- 鍼は痛いですか?
- 初めての方は、鍼そのものも怖いと感じる方が多いです。「何をされるか分からない」不安もお持ちの方がいらっしゃいます。当院では極細の使い捨て針から、深さ1〜2mm程度で一瞬に入れる手技から始め、体の反応を見ながら刺激量を無段階で調整します。いざ受けてみると「刺したの?」と驚かれる方も多いです。効果には個人差があります。
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鍼が怖い方、刺激の強さで迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。ネット予約は「はじめて」から空きをお取りください。