鍼が怖い方 · 神経・しびれ

宮崎市大塚台 · 高野鍼灸リラクセーション

鍼が怖い方へ。
まず電気刺激から。

痛み・しびれに。いきなり鍼を前提にしません。

当院で使用しているイトー ES-5000 の外観
当院の電気刺激装置 イトー ES-5000(伊藤超短波・参考画像)

鍼が怖い方へ

いきなり鍼を前提にしません。電気刺激から入れます。

弱い刺激から

刺激の少ないモードもあります。強さは都度確認します。

エコーで鍼を届ける

見るためではなく、鍼を届けるためにも使います。

院長 高野義道 / はり師・きゅう師(国家資格) / 学士(鍼灸学) / 医薬品登録販売者 / 一般社団法人 日本整形内科学研究会 / 一般社団法人 日本超音波鍼灸協会(JAU) / 免許取得33年・開業28年

当院の中心はエコー鍼灸を含む鍼灸です。電気刺激は症状に応じた組み立ての一部です。症状により医療機関の受診をおすすめする場合があります。効果には個人差があります。

概要

鍼が怖い方の、神経・しびれへの入口

機器のカタログではなく、鍼が怖い方のための施術の入口としてのページです。

このページは、「鍼が怖いから鍼灸院に行けない」という方に向けて、当院で電気刺激からのご相談ができることをお伝えする入口です。機種名やモードの詳しい説明は、このあとのセクションにまとめています。

当院では、神経の通り道やその周囲の筋肉・筋膜・血流環境に着目し、症状に応じて施術を組み立てます。鍼を一切しないとお約束するページではありませんが、いきなり鍼を前提にしません

※ お体の反応や経過には個人差があります。

ES-5000 — 6種類の電気刺激モードを搭載
立体動態波・3D MENS など、症状に合わせたモードを選択

製品画像の出典:伊藤超短波株式会社 医療関係者向けサイト「イトー ES-5000」

お悩み

こんなお悩みはありませんか?

該当しなくても、まずはご相談ください。

  • 手や足にしびれがある
  • 首から腕にかけて痛みや違和感がある
  • 坐骨神経痛のような症状がある
  • 手根管・肘部管・胸郭出口のような症状が気になる
  • 病院では薬や湿布、経過観察と言われた
  • 鍼は怖いが、電気治療なら受けてみたい
  • 強い刺激や痛い施術は不安
  • 神経の通り道を確認しながら施術してほしい
  • 股関節の前の付け根・骨盤周りの深い痛みが続いている
  • 深い腸腰筋まわりがつらい(スポーツ・座位など)

神経の通り道

痛み・しびれと、神経の通り道

診断名として「神経絞扼」と言われる場面もありますが、ここでは通り道のイメージで整理します。

筋肉・筋膜・腱・靭帯などの影響により、神経が圧迫されたり、動きが悪くなったりすることがあります。その結果、痛み・しびれ・重だるさ・違和感などにつながることがあります。

当院では、触診・動作確認をもとに、その日の状態に合わせて鍼灸や電気刺激などの施術を組み立てます。エコーを使うときは鍼灸のための道具として用い、エコーだけで観察して終わることは基本ありません。病名の診断そのものは医療機関の役割ですが、通り道と周囲の状態から、施術の進め方を一緒に考えることが多いです。

電気刺激

なぜ、鍼が怖い方に電気刺激から入るのか

いきなり鍼を刺すことに抵抗がある方の、鍼灸院への第一歩になりやすい入口です。

入口

まず電気刺激から。体の反応を見ながら、刺激の強さを調整します。

刺激の選択

3D MENS など刺激が少ないモードもあります。弱い刺激から確認します。

段階的

その日の状態に合わせ、エコー鍼・鍼灸を選択肢としてご説明する階段構造にします。

配慮

鍼が怖い方に、無理に鍼をすすめることはありません。

当院では、刺入の深浅や刺激の強さを、針の太さ・長さ・刺鍼の手技で、患者さんごとに無段階に調整します。深い=エコー、浅い=ブラインドではありません。

鍼灸と併用

鍼灸治療中の方にも — 必要なら電気刺激を組み合わせる

電気刺激は「鍼が怖い方だけ」のものではありません。すでに鍼灸で通われている方にも、状態に応じて用いることがあります。

当院では、主に神経痛様のつらさに対して電気刺激を組み合わせることが多い印象です。筋肉痛の場面でも、部位や深さに応じて選択肢に入れることがあります。

深部の腸腰筋まわりや、股関節の前の付け根の痛みのご相談でも、電気刺激を検討する場面があります(搬送波などの詳しい話は下のコラムで)。

いずれも、当日の触診・動作をもとに、鍼灸単独か、電気刺激を加えるか、必要ならエコー画面を見ながら鍼を届けるかを組み立てます。お体の反応には個人差があります。

コラム 搬送波と治療波 — 立体動態波の考え方 くわしく読む(任意)

伊藤超短波の製品説明をもとに、当院でお伝えしている内容を整理しました。

メーカーが説明する「立体動態波」の論理

ES-5000 の立体動態波(3D干渉電流刺激療法)では、6点の電極から、互いに異なる高い周波数の電流を3対流すと、メーカーは説明しています。それらの電流が生体内部で干渉(交わる)することで、立体的で複雑な電流のうねりが生じ、深部の筋や神経にも刺激を与えられる、とされています。

さらに、搬送周波数をスウィープ(連続的に変化)させることで、表層部から深層部まで広い範囲に治療が行える、と公式には記載されています。当院では、この性質を踏まえ、神経痛様のつらさや、深い腸腰筋股関節の前の付け根のような深い痛みのご相談で、立体動態波を検討する場面があります。

搬送波と治療波 — 2つに分けて理解する

搬送波(搬送周波数) … 体内で干渉を起こすための、高い周波数の電流。スウィープで、その干渉が起きやすい深さの幅を広げる、という説明です。

治療波 … 干渉の結果として生じる、筋や神経周囲に与える刺激のうねり(患者さんが感じるリズム・強さに近い部分)。

皮膚の抵抗などの理由で、単純な低い周波数だけでは奥まで届きにくいことがあります。高い周波数の搬送波同士が体内で干渉し、そこから生まれるうねりで深部を狙う、というのが、立体動態波の整理の仕方です。「深部に届けやすくする手段の話」であり、必ず治るという意味ではありません。

他のモードとの違い(メーカー説明の要約)

  • 3D MENS … 立体動態波の約1/1000の微弱電流。刺激がほとんどなく、神経や筋を興奮させない設計。MCRより深い部位へ、と公式説明。鍼が怖い方の入口として選ぶことがあります。
  • 3D EMS … 不随意的な筋収縮を立体的に与える。EMSモードより深い部位へ。回転モードでは大腰筋など深部の筋を刺激できる、とされています。
  • Hi-Voltage … 150V以上の高電圧・極めて短いパルスで、皮膚抵抗を抑え深部組織へ届ける設計。疼痛の緩解などに、と公式説明。
  • MCR … 損傷電流と同レベルの微弱電流。刺激がほとんどなく、神経や筋を興奮させない、とされています。

機器は3Dと2Dを2チャンネルで同時使用でき、部位ごとにモードを組み合わせられる設計です。当日の状態に合わせ、触診・動作で選びます。

出典:伊藤超短波「イトー ES-5000」製品ページ(使用目的の表示:鎮痛・疼痛緩解・筋萎縮改善・筋肉痛・関節痛の軽減など)。個人差があり、効果を保証するものではありません。

モード 電気刺激の主なモード くわしく読む(任意)

当院では伊藤超短波の ES-5000 を使用しています。症状や目的に応じてモードを選びます(すべての来院で同じモードを使うわけではありません)。

立体動態波モードのイメージ(公式製品説明)

3D立体動態波

立体的な電流のうねりで深部を広範囲に刺激する、という説明。神経周囲の筋肉・筋膜へのアプローチの選択肢のひとつです。

3D MENSモードのイメージ(公式製品説明)

3D MENS

微弱電流で刺激が少ないアプローチ。鍼が怖い方の入口として選ぶことがあります。

3D EMSモードのイメージ(公式製品説明)

3D EMS

筋肉への立体的な刺激。状態に応じて他モードと組み合わせます。

Hi-Voltageモードのイメージ(公式製品説明)

Hi-Voltage

疼痛緩和目的の電気刺激。痛みの出方に合わせた選択肢のひとつです。

MCR(2D)

2D の MCR モード。部位・当日の反応に応じて使い分けます。

EMS(2D)

2D の EMS モード。症状に合わせて選択します。

※ 各モードの効果を断定するものではありません。個人差があります。

当院の組み立て

高野鍼灸リラクセーションならではの使い方

大切なのは機器ではなく、「どこに・どの目的で使うか」です。

どこに・何のために — エコー・触診・動作で組み立てる

当院では、触診・動作確認をもとに、神経の通り道、筋肉・筋膜、血流環境を考慮しながら施術を組み立てます。

超音波エコーを使うときは、鍼灸を行うための道具です。エコーだけで観察して終わることは、基本ありません。エコー画面を見ながら、痛みの原因となりそうな筋肉や筋膜に、鍼の先を直接届かせる(医学的にはエコーガイド下鍼治療)ところまで、観察と施術を一体で行います。

中心は エコー鍼灸を含む鍼灸施術です。電気刺激は鍼が苦手な方の入口であり、すでに鍼灸で通院中の方に対しても、神経痛・深部の筋痛などで組み合わせる選択肢です。

エコー画面を見ながら施術する様子(イメージ)
エコー画面を見ながら、鍼を届ける施術のイメージです。

事例

当院ならではの使い方 — 症例のひとつ

以下は、当院の臨床で経験した個人の経過の一例です。同じ結果になるとは限りません。

骨盤底や肛門周囲の動きが悪いと感じられる方に対して、陰部神経腸骨まわりに関わる経穴などへ、3D立体動態波を用いる組み立てを行うことがあります。部位・状態により、鍼灸やエコーと併用します。

※ 症例の詳細な記録(症例報告ページ化)は、別途検討中です。個人差があります。

施術の流れ

来院当日の目安(6ステップ)

初めての方も、おおよそ次の流れで進めます(当日の状態により前後します)。

  1. 問診

    しびれ・痛みの出方、いつから、どの動作で強くなるかをお聞きします。

  2. 動作確認

    痛み・しびれの出る動作を一緒に確認します。

  3. 必要に応じてエコー鍼

    エコーだけの観察は基本しません。画面を見ながら、見えた筋肉・筋膜に鍼を届けます。

  4. 電気刺激

    弱い刺激から。モードは当日の状態に合わせて選びます。

  5. 反応確認

    体の反応を見ながら、刺激量や次のステップを調整します。

  6. 必要に応じて鍼・通院目安

    鍼やエコー鍼灸は事前に説明。通院間隔もその日の状態に合わせてお伝えします。

ご相談例

以下のような症状でご相談いただくことがあります

適応症と断定するものではありません。主訴の例です。

  • 坐骨神経痛のような痛み
  • 首から腕のしびれ・違和感
  • 手のしびれ
  • 足裏のしびれ
  • 胸郭出口症候群のような症状
  • 手根管・肘部管のような症状
  • 梨状筋症候群のような症状
  • 股関節の前の付け根のような深い痛み
  • 深部の腸腰筋まわりのつらさ
  • 脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアに伴う痛み・しびれ

鍼について

鍼が必要になる場合もある — 正直なご説明

電気刺激だけで必ず完結するとお伝えするものではありません。

症状や状態によっては、エコーガイド下鍼灸を組み合わせた方がよいと判断する場合もあります。鍼が怖い方に無理に鍼をすすめることはありません。刺さない固定式てい鍼(GCT・完全無痛のてい鍼)を選ぶ方もいらっしゃいます。

鍼への不安は 鍼の無段階調整 のページもご覧ください。

安全

こんなときは、先に医療機関へ

次のような場合は、まず医療機関での検査・受診をおすすめします。

  • しびれ・麻痺が急に強くなる
  • 力が入りにくい、麻痺が進行している
  • 排尿・排便の異常
  • 歩きにくさが急に悪化した
  • 転倒後・事故後の強い痛み
  • 発熱、原因不明の体重減少を伴う痛み
  • 夜間も強く続く痛みで、いつもと違う

迷ったときはまず医療機関へご相談ください。当院では次のように対応します。

  • 医師の診断で問題がなければ、鍼灸で進められます
  • 当院に直接来ていただいた場合も、問題がなければそのまま進めます
  • 医療機関への紹介や受診をすすめる場合でも、鍼灸を同時に進められることが多いです
  • 鍼灸での対応が難しい場合は、明確にお伝えします
  • 治療中に別の症状に気づいた場合も、受診を強くおすすめします

FAQ

よくある質問

鍼をしなくても受けられますか?
はい。まずは電気刺激からご相談いただけます。鍼・エコーは選択肢として事前に説明します。
電気刺激は痛いですか?
個人差があります。弱い刺激から。3D MENS は刺激が少ないモードです。
神経のつらさは、鍼灸でどう向き合いますか?
痛み・しびれが出ている神経の通り道と、周囲の筋肉・筋膜・動きの関係から見ていきます。触診・動作確認のうえ、鍼灸や電気刺激などを組み合わせます。鍼が苦手な方は、まず電気刺激から入ることもあります。エコーを使う場合は、エコーだけで観察して終わることは基本なく、画面を見ながら、見えた筋肉や筋膜に鍼の先を直接届けます。お体の反応には個人差があります。
病院に行った方がいい症状は?
しびれ・麻痺の急変、力が入りにくい、排尿・排便の異常、歩行の急変、発熱などはまず医療機関へ。
エコーは必ず使いますか?
いいえ、毎回使うわけではありません。当院では、エコーは見るためではなく、鍼を届けるためにも使います。画面に映った筋肉や筋膜を確認しながら、鍼の先を直接届ける施術(エコーガイド下鍼治療)が基本です。鍼が苦手な方は、まず電気刺激から入ることもあり、その日はエコーを使わないこともあります。使うかどうかは、症状とコースに合わせて、その都度お伝えします。
宮崎で予約するには?
コース選びで迷う必要はありません。ネット予約なら 「はじめて」 を選び、患者登録の 「一番つらい症状」(必須)に例えば「しびれ(鍼が怖い)」、確定画面の 「一言」(任意)に「まず電気から」など。電話は 0985-48-3102 へ「初めて来院します、しびれで」(宮崎市大塚台)。当日カウンセリングでコースを一緒に決めます。

Booking鍼が怖い・しびれ・神経のつらさの方 — コース・料金・予約の目安

このページだけで「受けられる・だいたいいくら・どう予約する」が分かるようにまとめました。コースに迷う場合は、当日のカウンセリングで一緒に決めます。

1. 向いているコース

しびれや神経の通り道のつらさでは、まず伊藤超短波 ES-5000による電気刺激からご相談いただくことが多く、状態に応じてエコー鍼灸を組み合わせます。コースの目安として、次の2つをよくご案内します。鍼が怖い方に、いきなり鍼を前提にしたコースを押し付けることはありません。

2. 料金目安(1回あたり・税込)

コース一般会員(半額)
クイックエコー鍼灸 シングル(電気治療中心も同額) 8,800円 4,400円〜
しっかりエコー鍼灸 スタンダード 11,000円 5,500円〜

※初回は別途 初検料(ネット予約 1,100円/電話予約 2,200円)。宮崎市国保は会員価格からさらに −1,200円、後期高齢者は −1,000円が引かれます。会員制度・助成・支払い方法の詳細は 料金表 へ。

※立体動態波・Hi-Voltage・3D MENS など、電気治療の種類によって料金は変えません。電気刺激を中心とする来院は、上表のクイックエコー鍼灸シングルと同じ料金目安(会員 4,400円〜)です。鍼・エコーを本格的に組み合わせる日は、しっかりエコー側の目安になります。

※コース・回数・料金は症状や当日の状態により変わります。個人差があり、効果を保証するものではありません。

3. 初診の取り方(コース選びで迷わなくて大丈夫)

初診の方は、コース選びで迷う必要はありません。ネットなら 「はじめて」、電話なら 0985-48-3102 です。受けるコースは、来院後のカウンセリングで状態を確認したうえで、一緒に決めます。

4. ご予約


もっと詳しく見たい方は: コースの比較 /  料金表(全コース・会員・助成) /  初めての方・来院の流れ

院長 高野義道

監修・執筆: 高野義道

はり師・きゅう師(国家資格) / 学士(鍼灸学) / 医薬品登録販売者 / 介護支援専門員 / 免許取得33年・開業28年

最終更新: 2026-05-29

鍼が怖い方も、まずはご相談ください

初めての方はネット予約で「はじめて」(「一番つらい症状」に例:しびれ(鍼が怖い))· 宮崎市大塚台